川崎タカオという名でイラストレーター&漫画家をやっております。メールは…t-kawa@big.or.jpホームページは下の「カテゴリ」を御覧下さい。


by tarbokawasaki

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ついに出ます。『アックス 第68号』
特集!「スージー甘金と塗コミック派」


今年入ってからはこれの作業をシコシコやっておりました。
以下、長いですがちょっと見て頂きたい!

『アックス 第68号』「スージー甘金と塗コミック派」
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by tarbokawasaki | 2009-04-23 23:57 | ●漫画 | Comments(0)

よるのひるねで色々

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阿佐ヶ谷のシャレオツなバカフェー(カフェBAR)『よるのひるね』。そこでゆらゆら泳いでいたタツノオトシゴなんですが常に背を向けてるシャイ・ボーイ(かガール)だったんですが、去る4月17日亡くなったとのこと。ご冥福、お祈りします…。

さて、そんな(ってどんなだ)「よるのひるね」では続々イベント・ワークショップ等ありますがその中から2つ紹介します。まずは今週の日曜のこちら。ラジオ好き(特にTBSラジオ)必見。生ミューズを。僕も多分行きます。予約なしでも大丈夫そうな感じみたいです。

よるのひるねで色々の内容
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by tarbokawasaki | 2009-04-22 04:51 | Comments(2)
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「ぼくの妹」というドラマのオダギリジョーの演技(ボソボソした覇気のない喋り方、常にうつむき加減で気弱そうな感じ、等)や髪型も含めて、なぜか吉岡秀隆のモノマネだったのはなんだったのか。ってそれはいいとして…

もう情報が解禁になったみたいなんで書きますと、『劇画漂流』(辰巳ヨシヒロ/青林工藝舎)が手塚治虫文化賞大賞を受賞したようです。おめでとうございます!昨年の『トロイメライ』(島田虎之介/青林工藝舎)に続いての連賞。きてますね青林工藝舎。

「劇画」の生みの親、辰巳ヨシヒロ先生の漫画家人生を綴った本作は昨今のポヤ〜っとしたエッセイ漫画と一線を画すまんが道…と書きつつまだ上巻しか読んでませんが…まぁともかく、『劇画漂流』に関係なく、

●すぐに評価(というか売り上げ?)に結びつかないけど結果に繋がるのもあるよ!と
●マンガでの表現とは?自己のものがいいか?商業がえらいのか?
●絵がキャッチーだったらいいのか?(でも“パっと見”は重要かも)
●愚痴から生まれるものもある(望まれないかもしらんが)

というような事が頭でグルグル回りました。ちなみに手塚治虫文化賞新生大賞は『パノラマ島綺譚』(丸尾末広/エンターブレイン)でこちらも目出たいですね。

ただ漂流してるだけの僕もそのうち『劇画漂流』という完全に同じタイトルの単行本を出せるよう頑張っていきたいと思いました、という嘘はいいとしてどこに向かって漂流してるのか、考えないとヤバいですかねーやっぱ。着いた先が「パノラマ島」だったりしてな…それはそれで興味あるが…。
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by tarbokawasaki | 2009-04-20 17:44 | ●漫画 | Comments(0)

『遠い響き』単行本

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「本の時間」(毎日新聞社)で連載されていた「遠い響き」藤谷治・著)が単行本化されました。帯文〈空気を読むーその報いは絶望と孤独〉

地元にも近い多摩川の河川敷から始まる終末感溢れるオープニングから、どんどん予想外の展開になっていきます。暗闇に火を灯して周囲が見えてくるかのごとく、じょじに「語り部」の人となりと人間関係が明らかになっていきます。表紙からだけだとわからないかもしれませんが、どこかユーモラスでもあるのです。

ちなみにずっと挿絵をやらせてもらってたんですがこの装画は挿絵で描いたものです。表4のものも、カバーを取った部分のこの絵も。一体何が起きた…!?
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普段は主に人物中心のギャグ系?のイラストが多いんですが、この話しは人物・その他のキャラ以外に「風景」が重要になる場面も多く(小説ではそういうものが多いのかもしれませんが)、人物絵で誤摩化す…誤摩化すってのもなんですがそれが出来ない、これは風景でいかないと、という場面も多かったのです。しかも現実にありそうで無い風景。改めて風景中心で描いてる人を尊敬しましたねー。不安な中(楽しみもしつつ)描きましたが、それを気にいって頂き、装画にまで使って頂いたので感無量です。そういえば上のイラスト、実は掲載時では「新連載」って書かれた看板が飛んでたんですよ。それを許容してくれたのがすごいですね。上のは当然そこはカットしたナイス・トリミングになってますが。

「アックス」の僕の特集号の表紙を見てこの仕事をくれた担当のNさんの意見も大きかったです。もちろん藤谷さんの小説の、映像を喚起させる文章にも触発されて描けました。書店で見かけたらぜひ手にとってみて下さい。
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by tarbokawasaki | 2009-04-17 14:53 | ●イラスト仕事 | Comments(0)

なかなかどうして…

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『サイゾー 2009年5月号』「椎名林檎は賞味期限切れ!?」という特集でトビラ描かせてもらってます。賞味期限切れなんですか?

ちなみに(スキャン)した原画を載せてみます。

“なかなかどうして…”
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by tarbokawasaki | 2009-04-17 14:18 | ●イラスト仕事 | Comments(0)

仕事など

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急に暖かくなり、昨日は全裸で一日中外出、映画『ウォッチメン』を観たらDr.マンハッタンというキャラが全裸だったのでシンパシー…というか嘘はいいとして、春、終る仕事&始まる仕事&続く仕事、の御紹介を。

●始まる(始まってる)仕事
『映画秘宝』(洋泉社)
「日本映画縛り首」 挿絵

『リライアンス会報誌 ニュースレター』(リライアンス) 挿絵

『コミック・ビーム』(エンターブレイン)
「感動ロボ カンドウノボル」4コマ


●続いてる
『YOOH!』(よしもとクリエイティブ・エイジェンシー)

『Tarzan』(マガジンハウス)
「Muscle Investment」(文=フェルディナント・ヤマグチ)

『アックス』(青林工藝舎)
「待ちぼうけ紳士」(来年単行本化かも…?)


●不定期
『てぃんくる』(しょういん)
「S&M 往復書簡』(文=すぎはら美里&マーキー)


終了したのは
●『本の時間』(毎日新聞社)
「遠い響き』
常にあらゆるジャンルの新作を発表されてる藤谷治さんの小説の挿絵。とにかく不可思議な上に人の心をえぐる小説で難しくも楽しい、初の小説挿絵でした。今月に単行本化されるんですが装画もやらせてもらってるんでそれはまた後ほど。暗い内容でありつつ不可思議で奇妙な面白さもあり、おこがましくも自分の作風と符合して、やりがいがありましたねー。

●『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)
「今月の渡辺篤史」
『鹿男あおによし』等でお馴染みの万城目学さんの渡辺篤史による『お宅訪訪』に括った連載でさすがにその括りはきつい(&売れっ子で忙しい)との事で終了。そりゃそうです。原作の『鹿男あおによし』もドラマの『鹿男あおによし』も一気に追い掛け楽しかったです。地に足のついた大法螺話で憧れます。

●『monoマガジン』(ワールドフォトプレス)
「ダジャレ商品開発プロジェクトx+y2」
『盲導犬クイールの一生』『ダジャレヌーボー』等の著者・石黒謙吾さんの架空の商品紹介コーナー。『monoマガジン』ではお隣のみうらじゅんさんのコーナーと共にお遊び度が高いコーナーで楽しかったんですがねー。いずれこのブログで「自分が描いた気にいってる架空商品、ベスト3を掲載したいなと思っております。


まだレギュラー、出来ますねー。全然関係ないんですが、先日天気の良いお昼にランチ食いに行く道すがら、すれ違った推定70過ぎの小柄なおばあちゃんが、すれ違いざま道に「ペッ!」っと唾はいた(しかも交番真ん前)のをウォッチメンしたのが軽くショックでした…。反権力か…?
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by tarbokawasaki | 2009-04-11 03:38 | ●イラスト仕事 | Comments(4)
明日で都内での上映が終わる『SR サイタマノラッパー』を観た。ギリギリでも観られて良かった傑作でした。サイタマでラッパー(気取り)、目標はライブ!というイタイ人々を描いた「青春の蹉跌」映画。

山と草だらけ、その背後に立ち並ぶ巨大な送電塔の数々の風景に明らかにそぐわないラッパーファッションで闊歩するという絵面が状況の寒々しさ(とオカシさとイタさ)を見事に捉えてて素晴らしい。イタイ描写が笑えるし泣ける。というかラストの「あの場所」でのラップ・バトル(でもないか?)は泣けた。長廻しから主人公2人を捉える絵面の流れも含めて泣けた。どんなに絶望しても人生は続く。埼玉から東京ってのが案外近いってのもポイントですね。出ようと思えば出れるのに、行こうと思えば行けるのに行けない、進めない。あっさりと故郷を捨ててAV嬢になり、またあっさり帰郷、でさらにあっさりどこかへ旅立つヒロインとのコントラストがまた主人公2人の情けなさに拍車をかけて…。

しかしこれ、自主映画として作られてたわけで、宣伝美術をやらせてもらってる『CO2』で観た幾つかの映画もそうだけど時々メジャーな映画を軽くひっくり返すようなもんが平然とあって驚きますね。「要は志(こころざし)」と、思ったり言ったりするのは簡単だが中々形にするのは大変なわけで、こっちとしても身が引き締まりますね。

上映後は劇中のヒップポップグループ「SHO-GUNG」の舞台挨拶&生ライブ(2曲のみだが)。生はやっぱすごいもんで、劇中ではイタイのに目の前で観たらかっこよかった。ユーザロックと飲んだり説教されたり(ほんとにラッパーだと思われてたという)ZEEBRAと電話したとか。良いもの観ました。

僕の地元・川崎もパっとしないし(というよりうちの団地近辺か)、東京でなんとか踏ん張ろう、という気になりました。地元・川崎に帰郷して『KR カワサキノパッパラパー』と言われないように踏ん張ろう、というか誰も言わないだろうけど。とくに『KR』の部分は。
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by tarbokawasaki | 2009-04-03 00:07 | ●映画や演劇 | Comments(0)

3月も終わりますね

じゃなくて4月になったんですか…そうすか…今日もそろそろ終わりますが今日は両親の結婚記念日です(まじで)。おめでとうございます。

すごい忙しいわけではないけど暇でもない、どっちつかずのI Won't Youな単調な繰り返しの毎日です。仕事の報告とか全然してないですが…一応やってるんで後々…観たい映画も色々終わるな…あと不況だな…(個人的に)という中、町山さんのポッドキャストで語ってた「恋はデジャブ」をDVDで観たらこれはえらい傑作でしたね。学習能力が希薄な自分には身につまされる部分もあるし単調な毎日の繰り返しから脱却するのは結局、自分自身次第だってのもわかるけど…中々どうもね。とか言いつつ先日、鬼怒川に旅行してきました。

鬼怒川写真
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by tarbokawasaki | 2009-04-01 22:03 | ●日常 | Comments(2)