川崎タカオ(川崎貴男)という名でイラストレーター&漫画家をやっております。メールは…t-kawa@big.or.jpホームページは下の「カテゴリ」を御覧下さい。


by tarbokawasaki

カテゴリ:●映画や演劇( 46 )

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11月2日(水)発売「完全版アナーキー日本映画史1959-2016」(洋泉社)の中の「僕の好きな映画」という項目の中で井口昇監督の異形の傑作『恋する幼虫』について文章書かせてもらっています。

と言っても新たに書いたものではなくて、2012年に発売された『爆裂!アナーキー日本映画史1980-2011』(洋泉社)のボリュームたっぷりな再販本です。今年は評価的にも興行的にも邦画が勢いのある年ですが、すごい邦画なんて昔からあったぜ!という気概を感じる一冊じゃないかと思います。ベタな紹介でアレですが秋の夜長におすすめです。
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by tarbokawasaki | 2016-10-31 14:57 | ●映画や演劇 | Comments(0)
月が変わって今更になっちゃいますが先月、漫画家の古泉智浩さんと映画の感想を語るポッドキャスト「三平映画館」の特別編で「三平映画館・特別編 2013年上半期ベスト10」のユーストリーム中継を豪華ゲスト・菱沼康介監督をお迎えして、阿佐ヶ谷は「よるのひるね」からお送りしました。

ユーストリームのアーカイブはこちら。

ポッドキャストはこちらから。

ちなみに僕の上半期ベスト10はこちら。

1・ライジング・ドラゴン
2・10人の泥棒たち
3・みなさん、さようなら
4・シュガー・ラッシュ
5・恋の渦
6・世界にひとつのプレイブック
7・戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-04 真相!トイレの花子さん
8・建築学概論
9・きっと、うまくいく
10・ライフ・オブ・パイ


それ以外では「テッド」「フラッシュ・バック・メモリーズ3D」「セデック・バレ」「殺人の告白」「ルーパー/LOOPER」

って感じですねー。去年の「ハロー!?ゴースト」級のにはまだ出会ってませんが、7月の時点で面白いものも幾つかありました。残りの下半期、僕の渇ききった心を潤わし震わす映画に出会えるか楽しみでございます。
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by tarbokawasaki | 2013-08-04 03:28 | ●映画や演劇 | Comments(0)
去年の5月に、漫画家の古泉智浩さんが主催の「よるひる映研」に参加して撮って編集した動画を初めてYOU TUBEにアップしてみました。YOU TUBEに動画をアップするのも、それをブログに春…じゃなくて貼るのも最近、初めてやったので撮ってから大分時間が立っております。もったいぶってたわけじゃなくやり方を調べたり等が面倒だっただけなんですけどね。

「よるひる映研」に関しての詳細はこちらを御覧下さい。僕がよるのひるねのマスター・門田さんに借りたカメラ・ザクティ(お父さんが息子の運動会を撮影するよるようなの)で撮影するのも編集も初めてなのに、それでもなんとか完成出来たっていう優秀なワークショップなんですよ。初期から参加されている、タイム涼介さんの作品は劇場公開もされ、なおかつ今年は「ポーラーサークル」という自主映画を渋谷のオーディトリウムという劇場でかける企画で主催の古泉智浩さん、枡野浩一さん、羽生生純さんの作品も公開されるという実績の塊のようなワークショップなんですが、僕のはまぁ初映像作品ってこともあり、おふざけ映像です。お気楽に御覧下さい。

まずは1分の映像…というか結果2分になってますが、
『TAKESHI'S〜タケシ・ウィルス』



誰もがなんとなく出来る「ビートたけし」のモノマネやったら面白いかなーっと思って撮りました。撮影時間15分ぐらい。

で、5分の映像…というか結果6分になってますが、
『透明感のあるマスター』



僕はいわゆる「フェイク・ドキュメンタリー」が好きで、作家としては白石晃士監督の作品群が好きだったりします。僕のは当然ゆるっゆるのもんですがゆるいながら、攻めるフェイクドキュメントの白石監督作品を意識しつつ撮ってみました。ゆるい、というのと攻める、というのが矛盾してますが。撮影時間は1時間ちょっとかかりました。

参加者の方々の対応能力のおかげで完成してますね。あと1本撮ったものもあるんですが、あまりに適当なんでそれに関してはお蔵入りってことで…。今後もどれだけ参加出来るかわかりませんが、アイディアだけはあるので機会があれば参加してみたいです。
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by tarbokawasaki | 2013-03-03 00:41 | ●映画や演劇 | Comments(0)
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現在発売中の映画秘宝のムック本『爆裂!アナーキー日本映画史1980-2011』(洋泉社)で「恋する幼虫」についての文章書かせてもらってます。井口昇監督のエッセンスが詰まりまくってる傑作です。文章にするの難しかったなー。文章で生きてる人はみな天才だわ。この本自体読み応えがすごいと思うんでおすすめです。
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by tarbokawasaki | 2012-09-04 14:22 | ●映画や演劇 | Comments(0)
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今日発売の『映画秘宝 5月号』(洋泉社)の『SRサイタマノラッパー シリーズ徹底検証!』の特集内で、アイドル/ライターの小明さん吉田味庵akaジャンクハンター吉田さんとともに「俺がSRにハマった理由」というテーマで座談会に参加させてもらってます。

当初自主映画として製作された『SRサイタマノラッパー』は、必ずしもラップ好きな人や音楽映画好きな人「だけ」がハマるという映画でもなく、もっと普遍的な「イタ面白い青春映画」の傑作なんですよ。普段関わってるジャンルが違うこの3人も、それぞれ1人の成人した人間として(固いな言い方)この映画にそれぞれハマったわけです。それほどマニアックな事は語ってませんが、未だ『サイタマノラッパー』シリーズに触れてない方々が少しでも観たくなれば幸いです。

『サイタマノラッパー シリーズ徹底検証!』は主人公3人、入江悠監督、TKD先輩(双子)それぞれのインタビューもあって必見です。来月には公開される『SRサイタマノラッパー3 ロードサイドの逃亡者』がこれまた泣ける傑作なんで1、2(既にDVD化)と鑑賞して挑むことをおすすめします!

恥ずかしながらお二人との写真も載ってます。おれ表情固いし鼻筋曲がってる気が…。
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by tarbokawasaki | 2012-03-21 00:34 | ●映画や演劇 | Comments(0)
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現在発売中の「別冊映画秘宝 80年代ガキTV&シネマ大百科」で80年代の長渕ドラマについて文章を書かせてもらいました。僕の14歳の頃のお恥ずかしい写真もあります(P.74)。こう見えて…ってどう見えてるかわかりませんが、小学校高学年〜中学生まで(まさに80年代の終わり頃)は長渕にハマってたんすよね〜。CDアルバムも後追いで全部集めたりして。コンサートとかは行かなかったんですが。

この本見てると懐かしくなりますね。JACの映画をリアルタイムで観られたのも良かったなぁ。僕が執筆しているくらいなんでライター以外の方の執筆も多く「三平映画館」メイトの古泉智浩さんや花くまゆうさくさんも執筆されております。

本屋で目立つ表紙なんで僕と同世代の方々は買いですよー。
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by tarbokawasaki | 2012-02-10 16:45 | ●映画や演劇 | Comments(0)

みなかった月

今月は上旬の体調不良のせいかあまり映画を観なかったです。
劇場で
『牛の鈴音』
『ナショナルアンセム』
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』

DVDで
『スパイナルタップ』
『幸せの黄色いハンカチ』(2回目)

観たくらい。来月はもっと…。あと昔のドラマが観たくなり、『あんちゃん』(水谷豊主演)『セクシーボイス&ロボ』(原作より好きかも)『すいか』など観中。

それにしても『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は期待以上の出来でした。監督は演劇界では有名なポツドール主宰の三浦大輔。商業映画初監督、と謳われてるけど、商業映像作品って意味ではDVDで石原まこちん先生の初小説『ソウルトレイン』を撮っている。これも面白かった。

原作の『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は主人公含めて全編空回りのテンション高め、涙・鼻水・つばき飛びまくるノリだけど、映画はどちらかといえば体温低く、それでも原作の持つ「痛さ」はそのままに描き出す。原作で主人公とヒロイン・ちはるを振り回す青山は一見さわやかでいかにも人なつっこいルックスで、松田龍平はミスキャストか…と思ってたもののポツドールの舞台『顔』で、人間は所詮ルックスに出るんじゃないの?ってのを描いてた三浦大輔なんではなっから堅気に見えない松田龍平は良いキャスティングだった。主人公の峰田和伸は元々こっちがモデル?ってくらいにハマった熱演。「自業自得だろ」と呆れる情けなさと応援したくなる健気さを同時に持ち合わすすごい雰囲気。

しかしこれ、原作で言うと、真のヒロインは「はなちゃん」であり、映画では、はなちゃんが出て来る前の「ちはる編」というか、はなちゃんが出るまえの「フリ」の部分で成り立たせてるんだけど物足りなさはなかったすねー。三浦大輔は舞台でも過激なことやってるようで、実は緻密な会話劇を(コメディも交えて)オーソドックスに作っているように思う。だから映画も余計な映像処理やカットバックなど一切入れず、じっくりと人間関係を(原作のテイストを生かし)描き出しててその腹の座り方にも驚いた。それでいて、これ原作の途中の話しなのにどうやって終わらすんだ?って部分も、あのシーンをあんな風に見事に改変。鳥肌ものの切ないラストシーンに仕立て上げてしまっていた。オリジナルの新作を期待したい監督の1人ですね。
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by tarbokawasaki | 2010-01-31 11:14 | ●映画や演劇 | Comments(0)
サム・ライミが「死霊のはらわた」あたりに原点回帰したような低予算風ホラーで、ここのインタビューでも「これはシンプルなお化けの物語なんだよ。」ってサム・ライミが言ってるんだけど、そういう映画だったかな?話しそのものは「リング」っぽかったんで確かにそうっちゃそうだし、それこそシンプルな悪霊VS人間バトルのつもりで観に行ったんだけど…以下ネタバレあり。

“「スペル」観ました。”続き
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by tarbokawasaki | 2009-11-13 22:57 | ●映画や演劇 | Comments(0)

似顔絵、空気

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アックスフリマで後藤友香さんに描いてもらった似顔絵。似ている。

話題の「空気人形」観賞。実写化でいいのか?オマージュでいいのかわからないけど、正直ピンとこなかった…。ペ・ドゥナは確かにすごかった。実はこれまでペ・ドゥナってそんなにグっとこなかったんすよねー。韓国女優ならチョン・ジヒョンみたいなほんわか美人の方が良くて。でも本作のペ・ドゥナは可愛らしく浮遊感があり、何よりほんとうに動き始めた人形に見える。

こっからネタバレ感想なんでご注意を。

感想ネタバレ
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by tarbokawasaki | 2009-10-05 20:15 | ●映画や演劇 | Comments(0)
何より驚いたのは監督・ベニー・チャンの底力というか…いや、正直ジャッキー・チャンと組んだ『フー・アム・アイ?』『香港国際警察/NEW POLICE STORY』『プロジェクトBB』等は掛け値なしに傑作だと思うけど、ジャッキー主演ものはどうしてもジャッキーの凄さが前に出てきてしまう。実際現場での統率能力もすごいだろうし。あと個人的にはジャッキーの出てない映画でいえば、『ジェネックス・コップ』は全くノレず、『インブジブル・ターゲット』は、むちゃくちゃ面白かったものの…これはまぁ主演の若手3人の(熱演なんだけど)薄さが気になっただけかな、でもどうしても「ジャッキー不在」を感じてしまった。バカなファン心理とも言えますが。

しかし『コネクテッド』は「ジャッキー不在でジャッキー映画並みの(あるいはそれを越えた)映画が出来る時代になったか!」と思ってしまった。

“ベニー・チャン、かますな〜”続き
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by tarbokawasaki | 2009-08-15 01:40 | ●映画や演劇 | Comments(0)